毎週火曜日の9時からの木津川ダルクさんでの活動も
早や5ヶ月になりました。
今日は、私上原と司法書士・医師のN先生でお伺いしました。
木津川ダルクさんのfacebookでもご紹介いただきました!
https://www.facebook.com/kizugawadarc/posts/1326900070705922
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本日の午前中のプログラムは、NADAの先生による耳鍼施術でした。
アメリカや世界では、中毒患者(ヘロイン、コカインなど)の禁断症状やパニック発作に効果があると知られています。
施術後は皆、スッキリとした様子で、生活習慣や体調の変化などを先生に相談しておりました。
有意義な時間をありがとうございます。
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施術が終わり、いろいろとお話をさせていただいた中で感じたことは
医療(特に西洋医学)によるアプローチでは
依存症の治療は一部の側面にしか対応できていないのだということ。
いわゆる向精神薬や鎮痛薬の処方薬依存は「人をみず、症状だけをみる」ということの
大きな大きな弊害。
「薬さえ出しておけばいい。」という安易な処方によって
どれだけの人が苦しみ、辛い人生を送ることになってしまったか。
取り返しのつかない過ぎ去った日々。
これからどうやって希望へと繋ぐ糧にすればいいのか。
帰り道、いつも思う。
自分には何ができるのか、と。
医療で
地域で
個人で
できることはきっとたくさんあるはず。
それを発信し続けたいと思いました。