NADA JAPANの願い

「日本の依存症者の数、約1000万人」

2016年、厚生労働省が発表したアルコール依存症者の数108万人、
ギャンブル依存症536万人、
インターネット依存423万人。
2014年、覚せい剤での検挙数1万2000人,
大麻や他の薬物と合わせると、実際の依存症者は10万人とも言われる。
2000~2012年の12年間で、
医師から処方された向精神薬で薬物依存症になった患者の割合が約2倍に。

「依存症」には、薬物依存、向精神薬や鎮痛剤などの処方薬依存、
アルコール依存、ギャンブル依存など、様々あります。

最近では「インターネット依存」なども出てきました。

依存症は誰でもなり得るし、軽い・重いの差こそあれ、
多くの人が何かに依存して生きています。

依存症は病気ですので、治療や支援が必要です。

が、日本での医学では向精神薬やカウンセリング、
行動療法以外に手段がありません。

アメリカはじめ欧米では40年以上の歴史を持つ

「依存症、PTSD(トラウマ)には耳鍼」

と言う概念を日本で拡げ、
安心且つ安全なこの療法を、
多くの依存症で悩み苦しんでいる人に届けたい。

それが、NADA JAPANの願いです。